チャンナ トルサエンシス Channa torsaensis /チャンナ ショップ sp. コバルトブルー JFEM ジェフェム 001 ペア

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商品情報

JFEM(Japan Fish and Echology Management)は、
安心安全、教育的で、サステナブルな取り組みを行います。
その為に、
密輸、密漁、乱獲、大量入荷をしません
産地不明な生物を販売しません
トレーサビリティを導入します
販売証明書を発行します


・ほぼ能とされる詳細地域の情報を限りなく可能な範囲でお伝えしていきます。その詳細は販売証明書に記載します。(現地漁師さんとその関係者の安全保護の為、ここでは全てを公開出来ません)
・トレーサビリティを導入しますので、手放す際、繁殖した際には鑑定書をお付け出来ます。
・InstagramやTwitterでは採集地域の写真や水中動画などを合わせて公開します!





【販売名】チャンナ トルサエンシス
【学名】Channa torsaensis
【別名】チャンナ sp. コバルトブルー
【分布】インド 西ベンガル州(本当はもっと広範囲らしい)
【産地】西ベンガル州 バロビシャBarobisha
【輸出者】India Gills インディアギルズ
【輸入者】JFEM ジェフェム
【輸入日】2021年12月4日
【最大全長】25〜30cm程
【販売全長】オス18cm程 メス17cm程
【適正温度】15~28℃
【適正水質】ph6〜7.5位 水質に煩くない
【性格】クールな印象もあるが、徐々に飼い主を認識して懐く

コバルトブルーこと、C.トルサエンシスです。
その名の通り、トーザ川支流が模式標本産地でありますが、日本ではシェルリバーとして有名になりました。
今回ご紹介するのは、トーザ川の更に東に位置するバロビシャ産という事で入荷しております。
地域によってバンドの入り方や顔つきが異なる気がしますが、それは今後の調査で明らかにしていきたいと思います。

ところで、皆さんトルサエンシスなのか、クインクエファスキアタなのか、分からなくなる事がありませんか?私もその一人です。

私なりに考えてみましたので、参考にしてみて下さい。(*あくまでも個人の意見です)

論文には鰭条数や測線鱗数の違いが記載されていますが、その限りで無いと私は感じます。
何故なら、臀鰭の鰭条の数はトルサエンシスの最大値と同じだが、背鰭の鰭条はクインクエの最小値と同じといった様に、中間的な個体が数多くいる為です。
ただ、傾向としては、トルサエンシスの方が明るめの体色で、鰭の青色も鮮やかな印象を受けます。
体側のバンドも6本以上である事が殆どです。

特にトルサエンシスであるか否かの判断材料として頭部の厚みが挙げられます。
画像8をご参照ください。吻先からa、b、c、d点まで、段階的に傾斜がついています。
個体によって多少の違いはあるもの、これがトルサエンシス特有の頭部の厚みであり、扁平に感じる理由であると思います。
逆に言うと、吻先からd点(背鰭の付け根)まで直線的に傾斜がある個体は概ね、クインクエファスキアタであると判断できます。
しかしながら、前述した様にその限りでは無い事は前提として、私の意見を参考に、皆様の理想とする個体を見つけて頂ければ幸いです。(画像10参照)

最後に、なぜ、中間的な個体がいるのかという点について意見を申します。(画像9.10参照)
学術上は、独立した2種であるとされていますが、これらが同時に発生している為であると考えます。
長い歴史の中で、元々クインクエの様な個体の中からトルサエンシスの様な個体が発生する事はしばしば起こり、その様な種分化を同所的種分化(sympatric speciation )と言います。
実際に単一個体群の中に両者が発見され、かつ、トルサエンシスの方が少ないと聞きます。

烏滸がましくも、今回も語っておりますが、産地と形態学的特徴を見ると、その学名では括れない事に気付き、現在を見つめるだけで、過去が見える気がするのです。
私の活動が、遠い国の事から、身近な自然の事に結び付き、教育的に意味のあるものであり続ける為に今後も発信していきたいと思います。



【状態】
掲載個体は、オスとメスのセット販売です。
カップリングはこれからなので、何度かお見合いを繰り返して成立させて下さい。←完璧にカップリングしております。
経験では5回前後で成立しています。←2回目にして成功しました!

こちらは共に茶色味の強い個体であると感じます。
特にオスのバンド模様は大蛇の様に明瞭で、背中のバンドだけでなく腹部に大きなブロッチ模様があります。
メスはメスらしい形であると思います。
鰭の青さは際立つものではないですが、それも特徴と言えます。
よく、成長と共に発色しますといい加減な事を言って期待を裏切る方がいますが、この種に関しては、10センチ以下でも青い個体は最初から青いです。
見た目の好みと、状態、値段的にも本当の意味でリーズナブルな個体をお求め下さい。
そして、産地が明確である事もお忘れなく!

餌は主に人工飼料、たまに冷凍赤虫と乾燥エビを与えています。



※尚、写真を参考にして頂き、気になる点は遠慮なくご質問下さい。
※天然個体の為は鰭裂けや、傷などがある事が殆どです。当方でトリートメントをし、完治や回復傾向にある事を確認した上で出品しております。
※状態の急変などにより、出品の取り消し、発送の延期をお願いする事があります。予めご了承下さい。


【送料】
全国一律1500円(梱包資材料込)

【返品・返金ポリシー】

※生体の保証は発送日の翌日午前中までに受取れる方が対象です。
※生体到着後、開封する前に死着の有無を必ずご確認下さい。
※ 生体到着後、開封する前に袋全体が映る写真と生体の状態を確認出来る写真を撮影して下さい
※梱包状態のまま放置されますと、生存している生体も衰弱し、死に至る可能性があります。
保証内容
・誤った商品を納品した際の代納または返金
・到着時点での死亡個体に対する代納または返金
・明らかな衰弱個体(ひっくり返って浮いている、ひっくり返って沈んでいる、きりもみ状になっている)に対する代納または返金
※色が飛んで白っぽくなっていたり、逆に黒っぽくなったりしているものは輸送中のストレスにより 一時的なものになりますので対象外となります。
死着がある場合
1. 袋を開けず直ぐに、袋全体が映る写真と、生体の状態が確認出来る写真を撮影して下さい。
2. 生体到着後24時間以内に死着した生体名、死着匹数を記載した内容をご報告下さい。
3. 撮影した写真をその際お伝えする連絡先に送って下さい。
4. ご報告内容、生体袋開封前の死着写真を確認次第、手続き致します。
※梱包状態等を確認させて頂く場合がございます。また例外として商品を返送して頂く場合がございます。
※生体袋開封後の画像は保証対象外とさせて頂きます。
※発送日の翌日正午以降に受取られた方は大変恐縮ですが、保証の対象外とさせて頂きます。

【最後に】

皆様のご支援があれば、更に興味深い生き物をご紹介出来ます。
一緒に未知なる世界を探索しましょう!



JFEM Japan Fish and Ecology Management
代表 各務 龍 Ryo KAKAMU
Instagram jfemtokyo
Twitter @jfemtokyo

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