実釣はしていませんがラインを通しキャスティングのみ。普段使いの同番手Gloomisと比較すると幾分柔らかいかもしれません、＃8ですが細身で非常に軽量です.IM10(40Tと30Tの高弾性カーボン・スパイラル構造）です。ガイドはチタンコーティングです。MAXCATCHAmazon
何故このロッドを買ったのか？それは10万超えのUSロッドとどれだけ違うのか？それを確かめたかった単なる興味です。まずコルクのグレードが高価なUSAロッドよりこのロッドの方が遥かに良い事実、ガイドにしてもLoomisのシングルフットは軽いかもしれないけどすごく頼りないののも事実。アクションはほぼUSAロッドのデザインと同じで想像なのだけどOEM生産で得たデザインだと思っています、振ってみれば明確でLoomisの10万ロッドの価値は？昨今のシマノカーボンでデザインだけ？が正直な感想で購入層がデザインキャスターと同じキャストレベルじゃないだろうし、所詮フライキャストは腕が全てでどんなロッドを使おうがどうにでもなるのが分かったのが良かったです。このロッドで10番相当重量STヘッド５ｍ程度でシングルスペイやってみると何しろ軽いので楽しいです。海でのシーバスや湖で使い倒せます、古いロッドと較べ細身で非常に軽いです！
ロッド重量 113グラム

今どきオーバヘッドキャストだけでという管釣り以外に釣り場は無く、バックスペースが確保できない場所が多いです。近所の中禅寺湖もそうですが、シングルハンドスペイキャストを考えた場合次のように考慮するべきでしょう。バット側まで曲がると良い→確かに２，３番手重いラインを投げるのでそうなりますが一昔前のカーボンだと戻る力（反発力）もないので遠投は出来ないんです。ライン負荷（定格の２，３上位の）でバットまで曲がってくれて、反発力もそれなりに有る高弾性カーボンロッドがここで必要になります。是非このロッドで＃１０や＃１１の重量ラインをコンパクトキャストで手返しの良いシングルハンドで投げてみて下さい！